Pre-IPO投資
新生企業投資のPre-IPO投資は、投資事業組合の資金ではなく新生企業投資の自己資金で議決権の5%まで投資を行うマイノリティの投資です。上場を目指す会社の上場前の最後のエクイティファイナンスの際にリスクマネーを提供するほか、上場前の資本構成の見直し、既存株主からの株式移動のニーズにこたえるため、株式譲受による投資も行っています。
Pre-IPO投資は業種に特化することなく投資先のステージに焦点をあてた投資であり、投資金額は、投資期間や期待される利回りにもよりますが、1億円以上の投資を行う場合もあります。
パートナーとの共同投資
新生企業投資本体では国内のミドル・レイターステージの企業のPre-IPOラウンドに対して直接投資を行っていますが、それ以外のステージ、分野についても外部のパートナーとステージまたは業種に特化した共同ファンドを設立することによって積極的にリスクマネーを提供していきます。
動画による会社紹介
共同ファンド
これまでに設立した共同ファンドは以下の通りです。
gumi ventures 2号 投資事業有限責任組合
- パートナー
- 株式会社gumi
- 対象
- 国内を中心としたモバイルコンテンツ関連企業
- ステージ
- 全ステージ
- シェア
- マイノリティ
- 投資金額
- 数千万円から4億円
Cell Innovation Partners, L.P.
- パートナー
- 株式会社リプロセル
- 対象
- 国内および海外のiPS細胞・再生医療関連ベンチャー
- ステージ
- 全ステージ
- シェア
- マイノリティ
- 投資金額
- 数千万円~1億円